難消化性デキストリンの使い方とダイエット効果
今回は、先日の記事で外食の強い味方とご紹介した難消化性デキストリンについてお話してみたいと思います。
** 目次 **
難消化性デキストリンの使い方とダイエット効果
難消化性デキストリンってなに?
難消化性デキストリンとは、トウモロコシなどの食品由来で作られることが多い、体内で消化されにくい食物繊維です。
- 糖の吸収を緩やかにする
- 腸の調子を整える
- 脂肪の吸収を遅らせる
- 内臓脂肪や中性脂肪を低減する
- ミネラルの吸収を促進させる
などの特徴があるので、トクホの飲み物などにも使われています。
難消化性デキストリンの飲み方
難消化性デキストリンは、一日に30gを摂取するのがお勧めだそうです。
飲み方は、飲み物に溶かして飲むのが一般的ですが食事に振り掛けたり料理に加えてもいいです。
私は、ほとんどの場合水に溶かしてそのまま飲みます。
難消化性デキストリンを飲むタイミング
ダイエット目的なら、食前もしくは食事と一緒に飲むのがお勧めです。
糖の吸収を緩やかにし血糖値を上げにくくするのが目的なら、食前がベストだと思うので、私は食前に水に溶かしたものを飲むようにしています。
脂肪の吸収を遅らせるもくてきなら、お茶などに溶かして食事と一緒に飲むのもおすすめかと思います。
また、糖質の高いケーキなどのおやつを食べるときにも飲んでおくと安心ですね。
難消化性デキストリンの効果
便秘解消
基本的に私は便秘をしないのですが、それでもお通じは更に良くなりました。
飲みすぎると、お腹が緩くなる人もいるようなので自分の体と相談しながら量を調整していくようにしましょう。
ダイエット効果
私は、ダイエットに成功した後で今の体重を維持する目的で飲み始めたので、痩せる効果があるかは定かではないのですが、外食が続いてもあまり体重増加をせず、増えた体重を元に戻すのも楽だと感じています。
私が私が使っている難消化性デキストリン
私が使っているのは、粉末のコレ↓↓ です。
冷たい水には、ちょっと溶けにくいですが時間を置くと溶けます。
無色・無味・無臭といわれていますが、ほんの少しだけ黄色味がかった色の水になり、ほんのり甘さを感じますが、私には気にならない程度の甘さです。
2㎏入り2732円(税別)で、前回の購入が8月中旬でまだ少し残っているのと、外食の時友達にも入れてあげたりしているので、飲む回数にもよりますが4~5か月位は持つと思います。
ペットボトル入りのトクホの飲み物などを買い続けるより、ずっとコスパがいいと思います。
難消化性デキストリンはネットで簡単に探すことができるので、気軽に始める事ができると思います。
難消化性デキストリンを使う上での注意点
難消化性デキストリンは、ダイエットの強い味方ですが飲むだけで大幅にダイエットできる魔法の粉ではないと思います。
健康的に、カロリーや糖質を控えめにして適度な運動なども取り入れながら、あくまでもダイエットサポートとして考えるべきです。
クリスマスや年末年始で食べ過ぎてしまうシーンも増えそうですが、難消化性デキストリンを上手に味方にして、まずは今より太らないコツを掴んでみて。
一生、続けられる事がダイエットの鍵ですから。
※糖尿病などで、血糖値が上がらない薬を飲んでいる人は低血糖の恐れがありますので使用前に医師にご相談くださいね。